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トップページ » エーリッヒ » 宇宙一リーグ 対戦記録 四回戦B卓 ジャンクション

レギュレーション & 対戦者情報

 AJCC2012第一回予選「国王杯」で使用されたジャンクションです。「デフォルト設定」

  • 使用マップ:ジャンクション

  • 魔力条件 :G7000
  • サドンデス:OFF
  • 土地属性 :標準
  • 土地レベル:Lv1
  • Eカード禁止

 

 プレイ順      使用ブック     順位

  1. カエデどん             2位
  2. メルウェン    宇宙一用ジャンク  1位
  3. nekome     G-Lack       3位
  4. エーリッヒ    マールス      4位

(敬称略)   (ブック名にリンクあり)

ブック選択の機微

【土地属性の配置による人気】

火=風>水>地

砦付近に土地があり踏みの期待で有利な火、風、リコール後にマジブチャンスのある水、地。

【速度の出しやすさによる人気】

地>火>風>水

おそらく火が人気だとは思いましたが、宇宙一メンバーなら被りを避けてスピードの出る地を選ぶ方、ラマの恩恵を狙う方もいると考え、火被り上等で火を選択。

狙いは「Cepter’s Note」に記載しましたので割愛、上記ブック名のリンクからどうぞ。

結果は火が3被りしてしまいました、被っても戦えるつもりですが…

不安定な土地

 初手作戦は空振りに終わり、何とか配置したケットシーも早々に潰され睨みを利かせるカン将軍を目の当たりにし、領地争いに体感不安を覚えたためか必要以上に土地へのこだわりを抱いてしまいました。

 ラマ6で火土地確保を決めたメルウェンさんの邪魔をする形でバ=アルを飛ばすも援護付きバルキリーに潰されます(手札をちゃんと見ていれば…)その他に火土地は空いていたのに。

その後も移動侵略により土地が安定しないまま試合は進みます、そして遂にやってはいけないミスをすることに。

目がくらんだ男

 高額地を避ける形で交差点にバルキリーを配置したまでは良かったが、「どうせ隣のカンに落とされるんだろ」と被害妄想に駆られたその手には「マウンテンリープ」余計な考えがよぎります。

 次ターン「リープで飛んでカンを先に落とせないものか?無理か…」ダイス2着地点はさっきまであった高額地がなくなった地の空き地と火土地のコンジャラー「周回外れるけどリープで戻れば良いし、火土地欲しい!」はい、完全に目がくらんでいます。

言うまでも無くリープは進行方向に飛びます、コンジャラーの先はLV4、そんなんだからコンジャラー陥落にも失敗します(ヘルブレ使うなんて気の利いたこと出来るわけが無い)

結果、私の使わせ侵略後にカエデどんさんがコンジャラーを落とします、この試合はこんなことの繰り返しでした。

山積する反省点

【3被り時の考え方】

  • ダイスや手札によっては椅子取りゲームに負けることもある
  • 使わせ侵略をしても他者が漁夫の利を得ることもある
  • 最悪3連鎖LV5,5,3でも戦える
  • 色違い土地を有効活用
  • 最後の最後に高額地を落とせるよう体制を整えておく

【劣勢時の考え方】

  • 自分の高額地を踏ませる
  • 相手の高額地を奪う
  • 共闘してでも試合を引き伸ばす

 こういった考えのもとに振り返ってみると無駄な侵略、火土地へのこだわりなどが顕著な気がします。

 ブック内容で考えると、防御アイテムへの干渉を少しとっても良かったかもしれません、プレイングでさばければ良いのですが有ると無いとでは大違いです。

最後のディジーズからの移動侵略で1位を止めつつワンチャン狙えると良かったと思いました。

今回の試合では高額地を踏んでもらえたものの2連鎖LV4と中途半端だったため、恰好の天トラチャンスとなってしまいました。

nekomeさんがLV4を2度連続で踏んだにもかかわらずキッチリ勝負に絡んでいるのはさすがでした。

相手の高額地を奪う手段としてのアバランチ→コンジャラーは夢見すぎなオプションだったかもしれません…

四回戦を終えて

 国王杯で50戦ほど戦ったジャンクションでしたが相変わらず勝てておりません、女神杯大阪予選で決定戦まで残った末に戦ったのもジャンクションでした(安定の4位ですw)

今後とも「これなら勝てる!」というブック&プレイングを模索していきたいと思います。

「宇宙一リーグ」初の配信対戦でしたが不甲斐ない記録となってしまい残念な思いでいっぱいです、対戦動画はこちらからnekomeさんありがとうございます。

以上で第四回、対戦記録を終わります。

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