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カルドラフト(adu式) (2017年5月7日)

アイルトンさんのカルドオフ会で「カルドラフト」をプレイしてきました。
カルドラフトとは、カルドセプトのカードを、実物のカードとして作成して、ブックを作成するものです。
プレイそのものはもちろん3DSを使いますが、ブック作成をドラフトという手段を使って作成します。

今回はaduさんが考案したルールがありましたので、まとめておきます。
(まとめてくれたヨシさん、ありがとうございます)

カルドラフト(adu式)

[1] 対戦するマップを決める(※ 下に推奨マップを示してあります)

[2] 無作為に選んだ15枚のカードを1パックとして12パック作る

[3] 対戦者4人が中身を見ずに任意のカードパックを選んで取る

[4] 選んだカードパックの中身を自分だけ確認し、1枚を場に公開する。この1枚は全員が使うことができる。

[5] 1枚公開したら、残りのカード14枚を左隣のプレイヤーに渡す。

[6] 右隣の人から受け取ったカードパックのうち、1枚カードを選んで、公開せずに伏せる。この伏せカードは、自分も含め誰も使うことが出来なくなる。

[7] カードパックの残りを左隣のプレイヤーに渡す。

[8] [6][7]を4回繰り返す。

[9] 右隣の人から受け取ったカードパックのうち、1枚カードを選んで公開せずに伏せる。このカードは、自分だけが使うことができる。その後カードパックを左隣のひとに渡す。

[10] [9]を9回繰り返す。9回目に選ばれなかったカードは公開せず場に伏せる。このカードは誰も使用できない。

[11] [3]から[10]までを3回行う。2回目はカードパックを渡す方向を反対にする。

[12] [4]によって場に公開されたカード12枚と、自分が獲得したカード27枚を使ってブックを作成する。同一カードは2枚までブックに入れて良い。使用しないカードがあっても良い。

マップ

マップは自由に選んで良いと思いますが、以下の条件で選んだ推奨マップを示しておきます。
・土地数30以上のやや広めのマップ
・トラップや魔法陣はあるが、宝石屋はない

  • イン・ヤン(ノーマル)
  • デュアルブランチ(ノーマル)
  • バンブルビー(トラップ)
  • ラージウィンドウ(ノーマル)
  • ブラードライン(トラップ)
  • ホッピングトード(トラップ)

この記事への反応

  • 16bits16bits (2017年5月14日)

    カルドラフトのバリエーションルールを考えたので、お好みでどうぞ。

    ■ トリプル 
    ・同一カードを3枚まで入れてよい。

    ■ ブリード
    ・ブリードカードを2枚まで入れてよい。

    ■ ハンデ
    ・全員ハンデ3の状態でゲームを開始する。
    (ハンデ:スタチューが3体配置。周回ボーナス、通行料は100%)

    ■ タッグ
    ・同盟戦を行い、目標魔力を12000Gとする。
    ・同盟の組み合わせは任意の方法で、ドラフト前に決める。
    ・ドラフト時には、同盟相手とピックアップするカードを相談しても良い。
    ※ 相談は3DS,skype,SNS等で行うことが考えられる

    一応、バリエーションルールの狙いを記しておきます。

    「トリプル」は、2枚入れのカードだと引けずに終わってしまうことがあるのと、ブック間の特徴を強く打ち出せるように。

    「ブリード」は、あらかじめ自分で使うブリードを決めておけば、ピックアップするカードの方針が立てやすく、いくつかのカードの重要度も変わってきます。

    「ハンデ」は、スタチューが配置されることで、クリーチャーの引きの悪さや配置負けを緩和することが期待できます。また、土地コスト持ちクリーチャーを採用しやすくなるでしょう。(一方でゲーム展開が高速化しやすいです。)

    「タッグ」は、気心の知れたセプターと、ボイスチャットを使いながら、「あーでもない」「こーでもない」というやり取りを楽しめるでしょう。

    それでは、楽しいカルドセプトを。

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カルドセプト攻略サイト「重力制御」の管理人。20年近くカルドセプトをやっているが、この界隈にはそんなセプターはゴロゴロしているので、別に珍しくもなんともない。

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